深川散歩
都営新宿線・森下駅で下車、駅前には清澄通りが走り南へ進むと門前仲町となる。一寸外れて西へ進むと隅田川・新大橋、川沿いに清洲橋方面へ向かうと芭蕉記念館、今日はお休みで中をのぞけないが小さな庭を一巡り、マンリョウが真っ赤な実を付けていた。
更に川沿いに南下すると芭蕉庵史跡展望公園、高台になっているので清洲橋方面の展望が開ける。丁度逆光になるので写真には向かない。
ここで隅田川と離れ万年橋通りを南へ進むと左手に尾車・北の湖・大嶽などの相撲部屋が点在する。突き当たりが清澄公園そしてお隣が清澄庭園、金150円也を払って入園したが今の時期は写真にならない。
清澄通りを一路南下、仙台堀川、葛西橋通り・高速9号線を横切るとやがて門前仲町となる。丁度昼時、深川宿で深川めしと思ったが超満員、今日は15日で深川不動and富岡八幡共に縁日の日、横町の路地を入ったお店で“ふわふわ親子丼”これが又良い味、美味かったーーーー
富岡八幡から深川不動と廻って見たが境内は露店が一杯・・・着物古着と骨董のオンパレード、それも色あせた紋付き、山高帽などいにしえを思わせる様な時代ものばかり、タイムスリップ！
永代通りを永代橋へ向かう。途中伊勢屋さんで昔ながらのキンツバ購入、かみさんへのお土産。
ほんの僅かで永代橋、ここより下流には中央大橋、佃大橋、勝鬨橋となり東京湾へとつながる。
日が西へ傾き中央大橋と月島の高層ビル群がシルエットとなり良き被写体、残念ながら上手く撮れなかった。
さてここからどう帰るか・・・地下鉄・門前仲町or茅場町か・・・隅田川沿いに森下まで帰る事にした。日は沈みかかって18,500歩の散歩となった。
富岡八幡
