東京の空で虹が見られる事を忘れていた。
ぐっと暗くなり雨、しばらくして窓越に外を見ると日が射してきた。
「今日の夕暮れ」などと考えながらベランダへ出て見ると東南の空に虹が・・・
何か信じられない事が起きた感じ。
慌ててカメラを持って外へ、全体を見られる場所がない。
それでも表通りまで出て見ると・・・
同心円の2本の虹が鮮明、シャッターチャンスはワンチャンス。

以前は夏の夕立の後によく虹は見られた。
何時の頃からか夕立は無くなり虹も見る事は無くなった。
日本の四季の変化がたかだか50〜60年の間に大きく変わってしまった。
地球温暖化も所詮は人間のなせる業。
反省に遅すぎる事は無いと言うが何か手は打てないものか。