渋谷川跡散歩

2月8日またまた野暮用で表参道へ、今日の帰りは渋谷川跡を歩くことにした。
源流が新宿御苑とは驚き、そして玉川上水の水も流れ込んでいたようだ。
下流は渋谷を過ぎ港区へ入ると古川と名前が変わり麻布〜浜松町を経て東京湾に流れ込む。
渋谷から上流の新宿御苑までは昭和39年の東京オリンピックを契機に暗渠化が進み、現在はキャットストリートと言われ若い人に人気のエリアらしい。
テレビ放映“ブラタモリ”で渋谷川散歩を見て以来一度歩きたいと思っていた。
表参道駅から原宿駅方面へ向かい明治通り手前の交番脇を渋谷川が横切っている。
先ず北側の新宿方面へ、遊歩道の両脇には衣料・帽子・靴など若い人向きの小さなお店が並んでいる。
平日午前中とあってまだオープン前のお店が多く人出も少ない。
300mほど進むとお店の数がぐっと少なくなり北側はここで引き返す。
今度は南側の渋谷方面へ、大きく緩やかに蛇行して川跡を思わせる道筋だ。
こちらがキャット・ストリートのメインコースらしいが、こちらもまだオープン前のお店が多く人出は少ない。
kisasaには・・・パタゴニア、グレゴリー・コロンビア、アディダスといったスポーツウエア・バッグ関連のお店が多く眼についた。
やがて明治通りに出て宮下公園交差点〜渋谷、来月には地下に潜る東急東横線渋谷駅を右に見ながら更に進むと渋谷川が川面を表す。
そこには昔見たような気がするビル裏と川面の懐かしい風景が広がっていた。

橋の一部と思わせる参道橋の石柱
北側Cストリート
北側Cストリート
北側Cストリート
歩道橋を越えて、日の丸を久しぶりに見る。
南側Cストリート、緩やかに蛇行
南側Cストリート、川筋を思わせる道筋
東急東横線渋谷駅を右に見ながら
渋谷川の川面、懐かしい風景では・・