夜行列車

JRダイヤ改正寝台特急北陸、夜間急行能登が廃止となる最終運行で上野駅には3,000人ほどの人が集まって賑わったとか・・・夜行列車の利用者が少なくなり次々と姿を消して行く。
kisasaも現役時代、弘前への出張には必ず夜行列車で、今は無い「あけぼの」を利用した。
大宮駅を午後9時頃出ると翌朝8時頃に青森着、朝食を食べて弘前へ向かった。
もっと昔の昭和30年代には若者の登山・スキーブームで、上野発23時55分或いは新宿発23時55分の夜行鈍行列車が超満員の時代だった。そして帰りも夜行鈍行利用でそのまま会社へ出勤した事もあった。
当時はこの夜行列車に・・・大月で富士急が接続し三つ峠へ、塩山・韮崎ではバスが接続し奥秩父大菩薩峠方面へ、沼田ではバス接続で尾瀬方面へと山歩きには大変便利な時代だった。