信州の旅 END

9/21(晴れ)
今回の旅は駒ヶ根で解散、一組は昨夜帰京、一組は入笠山へ立ち寄り予定、そしてMYさん組は木曽路を回る事にした。
駒ヶ根から南下、松川・高森を経由して飯田へ、この辺は現役時代出張でよく来たので土地鑑が有り懐かしい。飯田から大平街道を西へ、江戸時代中期、伊那谷と中山道妻籠宿を結ぶため、飯田藩によって建設された街道との事、車も殆ど走らない昔ながらの静かな街道、松川ダム・飯田峠・馬籠峠を越えて馬籠宿着、結構長い行程だつた。
Kisasaは木曽路は初めて・・・期待して来たのだが馬籠宿は完全に観光地化、多くの人と両側のお土産屋、昔の宿場を伺わせるものは何もなし。
天麩羅そばで昼食後、馬籠宿を後にする。木曾川に沿って中山道を北へ、妻籠・奈良井は立ち寄らず一路塩尻を目指す。
岡谷インターから中央道へ入り双葉JCTで渋滞情報を確認すると案の定かなりの渋滞、MYさんの判断で甲府南から一般道へ下り柳沢峠越えになった。
フルーツラインの展望台で小休止、遠くに甲府市街の光り、眼下に中央線が交差して走る銀河鉄道並の風景にしばし見入る。
大菩薩峠の登山口・裂石を通過、真っ暗な道を柳沢峠越え、休憩なしで一気に奥多摩湖畔へと下りた。(MYさんお疲れさま!)
千畳敷から木曽駒登山?、そして走行距離800kmの2泊3日の旅は終了となった。

 飯田峠付近

 馬籠宿

 馬籠宿

 馬籠宿