信州の旅 その3

9/20(快晴)
雲一つない快晴\(^o^)/、宿の窓から南ア・仙丈岳の左から上がる日の出を拝む。
宿を早朝出発・・・菅の台バスセンターは駐車場満杯and長い行列、一つ先の黒川平でバスの行列に並ぶ。それでも30分ほどで増発便に乗れた。
ロープウェイ駅しらび平も長蛇の列、1時間ほどで乗ることができ標高2,611mの千畳敷駅に到着。(このロープウェイは標高差950mと日本一)
眼の前には千畳敷カール、紅葉には少し早いが全体に薄茶色、そして抜けるような青空に宝剣岳がそびえ立ち絶好のロケーション、パシャリ パシャリ・・・・・
稜線の乗越浄土まで岩のゴロゴロする路を1時間のキツイ登り(>_<)(>_<)で到着。
宝剣山荘の裏側で早めの昼食、わいわいがやがや、オールメンバーでの歩きはここまで・・元気の良い若手4人が木曽駒へ、残りの3人は引き返し、kisasaのみ木曽駒手前の中岳までとして別行動。Kisasaもやや足腰のバランスが悪く帰りの千畳敷への下りを考え自重。
30分程の登りで中岳山頂(2,925m)360度の大展望、眼の前に木曽駒やや残念気分、西から北に御嶽山〜乗鞍〜槍穂高の北ア、北から西に浅間山、蓼科〜八ヶ岳、南アの山々、そして富士山、南には宝剣岳空木岳など中アの山々、一生のうちに何度も味わえない快晴大展望\(^o^)/
小休止後、もと来た路を引き返す。案の定千畳敷への下りでは3回ほどカカトを引っかけ注意信号! カメラ用の一脚をストック代わりに用心しながら下山した。やがて木曽駒組も合流し全員集合、ロープウェイを1時間ほど待って今夜の宿へと山を下りた。
剣岳へは誰も登らなかった!!

 南アルプスから上がる日の出

 しらび平ロープウェイ駅、長い行列

剣岳

 宝剣岳とその後ろには空木岳など中アの山々