北海道の旅 その5

7/24(晴後曇)ウトロ〜知床峠羅臼〜標津〜標茶〜釧路湿原〜釧路空港(帰京)
今日も何とか天気が持ちそう・・・・
知床峠を越えて羅臼へ、峠では目の前に羅臼岳だが生憎雲をかぶっている。時折エゾシカが顔を見せる。昨日の夕食にエゾシカハンバーグを食べたばかり・・ごめんなさいの気分。
羅臼へ下ると目の前が根室海峡、かすかに国後島が見え北方領土問題を実感する。“道の駅・らうす”で小休止、花咲ガニが姿を見せ値段も超安い。
国後国道を一路南下、野付半島の付けね標津から標茶を経由して釧路を目指す。釧路市内の”炉端煉瓦”で昼食、kisasaはウニ・イクラ丼に焼きたてのホッケ・・・旨かったーーー
食事後はkisasaの希望で湿原西側の釧路市湿原展望台へ、ガイドブックには釧路湿原大展望とある。前回の旅では“のろっこ号”に乗っての列車の中からの湿原展望だったので、是非湿原の全貌を見たい強い希望があった。ところが行ってみると、湿原は遙かかなたでかすんでいたーーーがっかり、半ば諦めた。
ところが湿原の北側を大迂回して東側の釧網本線側へ回ろうと言うことに・・かなりの距離があるがMYさんが快適に車を走らせてくれた。途中湿原内の未舗装道をガタゴト、釧路川のゆったりした流れ・・・やがてサルボ展望台へ、残念ながらかなりの急斜面を登るのでここはNG、次に釧路湿原駅近くにある細岡展望台を目指す。地図には載っていない道を走りながらやや不安、着いたーーー細岡展望台入り口、2〜3分歩くと展望台、湿原全貌が見渡せる。旅の締めくくりに大満足の大展望!!!
再び釧路市内を経由して釧路空港へ、天気が怪しくなって霧が出始め空港では離発着が怪しげ、長い時間やきもきさせられた結果OKアナウンス、無事羽田に帰り3泊4日の北海道の旅が終わった。走行距離は1,100km!
同行の皆さんに感謝、特にMYさんには何から何までお世話になり多謝m(__)m

(左)エゾシカ    (右)釧路川