デジカメとトリミング

最近はデジカメを使う人が多い。
プリントはL版或いは2L版で焼く人が殆どだが、上下或いは左右に余白が出来てしまう。無理に修正すると画像が崩れる。これはカメラで撮った画像の縦横比と印画紙の縦横比が合っていないから起きる問題。
35mmフィルムの縦横比は3:2(0.666)、デジカメCCDサイズは、一眼デジカメはほぼフィルムに近い、コンパクトデジカメは4:3(0.75)、そしてL(2L)版印画紙は3:2.1(0.7)・・・と何れにも合わない。
以前から疑問の一つだったが?多分両者の中間を考えたのだろう。
そこで印画紙と同じ縦横比にするにはトリミング(画像の一部を切り取る)処理をしなければならない。
写真愛好家の間には、写真は撮ったままを焼き付けなければいけない派と、自由にトリミングOK派と二つに分かれるがkisasaは昔からトリミング派。
画像処理ソフトで有名なのはAdobe PhotoshopフリーソフトにもJTrim・Picasa・Vixなど有るがL版トリミングの設定出来るものが少ない。
そこでお奨めはマイクロソフトから無料提供されている「Windows Live フォト ギャラリー」まだベータ版だが露出・色・トリミング・赤目補正・シャープ化など大変使い易い。
Windows Live フォト ギャラリーで検索するとダウンロードのwebサイトが分かる。
是非お試しを!!