ラジオ昔話

中高校時代、仲間にラジオ制作に詳しい友人が3〜4人いた。kisasaもその仲間に入りラジオ制作に凝った時期があった。もちろん真空管時代・・・鉱石ラジオから始まり「並4球」「5球スーパーヘテロダイン」などなど・・・社会人になってもこのラジオ制作は続き、やがてチューナー、アンプ、プレイヤー製作へとつながった。
当時のラジオは購入よりも手作りの方が安く良いアルバイトになった。部品購入は秋葉原へ、今で言へばラジオオタクの人達でごった返していた。
やがて真空管時代は終わりトランジスター等の半導体の時代となるが、手作品は高い物となる。
KisasaはKENWOOD(元トリオ)のオーディオ機器を長いこと使っていたがスピーカーは手作り品、息子はYAMAHAのオーディオ機器を使ってフォーク・ニューミュージック系のレコードを随分と集めていたが、パソコンのお陰で何年か前にこれらをデジタル化して今はCDで保存、ついでにビデオテープもデジタル化してDVDで保存している。
鉱石ラジオから始まったラジオ制作が今に繋がり、テレビ、オーディオにはやや詳しい。そしてパソコンと組み合わせるといろいろ楽しい事が出来る。